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「抗体カクテル」普及急ぐ

2021年9月25日付公明新聞より転載

公明党の国重とおる衆院議員は24日、新型コロナの軽症・中等症患者に抗体カクテル療法を行っている大阪市立十三市民病院(淀川区)を訪れ、関係者と意見交換した。小笹正博、杉田忠裕の両市議が同行した。

同病院では50歳代以上、または肥満や高血圧症など重症化リスクがある40歳代以下の入院患者に抗体カクテルを投与。23日までの2カ月間に投与を受けた157人のうち98.1%で症状の改善が見られ、重症化した患者は3人にとどまった。西口幸雄病院長は「投与の効果は出ている。感染の判明後、できるだけ早い投与が望ましい」と話した。

国重氏は「地方議員と連携し、患者へ早期に投与できる体制の確立、投与の対象拡大などに全力で取り組む」と述べた。

 

 

 
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