活動報告

国会質疑

<国重氏>加齢性難聴、啓発一段と 衆院予算委員会第5分科会

2024年2月29日付公明新聞より転載

第5分科会で国重徹氏は、加齢性難聴に関する正しい知識の普及・啓発について訴えた。音の振動を脳に伝える有毛細胞の機能が失われると、基本的に回復ができないといった知識を広く国民に共有するべきだと指摘。3月3日の「耳の日」に合わせたキャンペーンの実施や、民間出身の専門チームとの連携を提案し「もう一段ギアを上げて、普及・啓発に取り組むべきだ」と訴えた。

武見敬三厚生労働相は、難聴が認知症の危険因子とされている観点も踏まえて、高齢者への働き掛けや周知・啓発をしていく考えを示し、ヘッドホン難聴や騒音作業従事者への対策にも力を入れるとした。

会議録は後日掲載予定

 
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