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大阪で党員決起大会 山口代表 子育て支援、社会全体で

2023年1月30日付公明新聞より一部抜粋・転載

公明党の山口那津男代表は28日夜、大阪市北区中之島の中央公会堂で開催された党大阪府本部(代表=石川博崇参院議員)の党員決起大会に北側一雄副代表ら同府本部所属の国会議員と共に出席し、統一地方選挙の勝利へ絶大な支援を訴えた。

山口代表は統一地方選挙を「これからの日本の行方を決定付ける大事な分かれ道」と位置付け、「日本の未来の希望のため、何としても勝ち抜き、日本の盤石な礎を築きたい」と決意表明した。

また、ロシアによるウクライナ侵略や北朝鮮による相次ぐミサイル発射など、厳しさを増す日本の安全保障環境に触れ、防ええい力強化の必要性を指摘。その上で「防衛で大事なのは外交」と述べ、今後も党として対話による平和外交を進めていく功を示した。

統一選で公明党が訴えたいこととして「子育て支援」を挙げ、児童手当については18歳までの対象拡大や所得制限の撤廃をめざす考えを示したほか、専業主婦でも利用できる保育制度の創設、0歳から2歳までの保育無償化の拡大などにより、「社会全体で子育てを支援する体制をつくりたい」と力説した。

大阪の選挙情勢については「難関中の難関である大阪が勝てば全国が勝てる」との見解を述べ、「実績を訴えて、全員当選を勝ち取ろう」と呼び掛けた。

 
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