活動報告

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若者と共に日本の未来図描く 青年委員会 国重徹委員長 

2024年1月1日付公明新聞より転載

ユースディスカッション(仮)を開催
結党60年、勝利へダッシュ!
新年の決意

――青年委員会がめざす方向性を教えてください。

国重徹・青年委員長 日本を含む世界は今、社会の分断や環境問題などさまざまな課題を背景に、国家、経済、社会などあらゆる分野でルールや前提が変わろうとしています。こうした変革期にあって、閉塞感を打ち破る「新しい力」が求められています。青年委員会は、若者に寄り添う姿勢をこれまで以上に貫くとともに、新しい時代の「トップランナー」として、若者一人一人が個性を磨き、輝ける未来をつくるためのビジョンを描き示してまいります。

そのためには、政治家だけが政策を考え、実行していく従来の「トップダウン型」から、若者と共に政策を練り上げる「ボトムアップ型」にモードチェンジしなければならないと考えます。「若者と一緒に日本の未来を考え、共により良い社会をつくる」という意識をさらに高めることが、ますます重要だと思います。

――具体的に、どのような活動に取り組みますか。

国重 青年委員会はこれまで、若者から直接声を聴く運動「ユーストークミーティング」や、政策アンケート「ボイス・アクション」、学生との懇談会「Qカレ」などを実施し、その声を基に多彩な実績を積み上げてきましたが、それらの活動をアップデートさせるべきと感じています。党の青年議員と若者が、日本社会やわが街の未来について、深掘りして議論する「ユースディスカッション(仮)」を展開してまいります。

また青年委員会が昨年夏から取り組んでいる、若者を含めた年齢・性別を問わない一人で暮らす単身者「おひとりさま」の支援についても、引き続き、アンケート活動などを通じた課題の見える化や解決につなげていきます。このほか、青年委員会が提案して実施し、好評を得ている動画投稿アプリ「TikTok」など、SNSのさらなる活用、「青年街頭」の定期開催にも力を入れていきます。

――最後に決意を。

国重 公明党の立党精神「大衆とともに」の原点に立ち戻り、青年世代との連帯を一層深めていきます。そして、社会変革の“推進力”として、新しい時代を切り開く決意です。

 
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