活動報告

海上自衛隊 対馬防備隊本部へ

国境離島の対馬、壱岐に3か所の警備所があり、現代の防人として、日本の安全確保にかかわる情報収集などにあたっています。

本部施設の周辺に韓国系の宿泊施設がありますが、安全保障上、特に問題は無いとのことでした。

その後、実際に視察をしたところ、紙で書かれているものから受ける圧迫感はありませんでした。

その上で、今年9月から、安全保障上重要な土地の利用を調査・規制する「重要土地規制法」が全面施行されます。

ちなみに、対馬から博多までは海路 147km、釜山まではその約3分の1の49.5km の近さにあります。

日本本土と大陸の中間に位置することから、対馬は古代よりこれらを海上交通で結ぶ交易・交流の拠点でした。

対馬は、現在も日本とアジアの国際交流の架け橋となっていて、朝鮮通信使行列の再現をはじめ、国境マラソンや日韓合同海岸清掃活動など、さまざまな日韓交流イベントが行われています。

また、対馬高校にはハングルや韓国文化を学ぶ国際文化交流コースが設置されています。

 

 
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