活動報告

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党大阪府本部 党員大会

2024年1月31日付公明新聞より一部抜粋、転載

兵庫、大阪で山口代表が強調
被災地支援、結束して責任果たす
赤羽、中野、佐藤(茂)、国重、伊佐、山本(香)氏が決意

 

公明党の山口那津男代表は29日夜、兵庫県と大阪府で開かれた党の会合に相次いで出席し、能登半島地震と政治資金問題への対応をはじめ、持続的な賃上げや少子化対策など山積する課題に対し「結束して連立政権として責任をもってやり遂げていく」と訴えた。

山口代表は大阪市北区中之島の中央公会堂で開かれた党大阪府本部(代表=石川博崇参院議員)の党員大会に、次期衆院選予定候補の佐藤茂樹、国重徹、伊佐進一の各衆院議員、山本香苗参院議員らと共に出席し、あいさつした。

自民党派閥の政治資金問題について山口代表は、公明党が他党に先駆けて「政治改革ビジョン」を発表し、政治資金の収支の透明性確保や罰則の強化などを提案したことを報告。「(自民党が)自浄作用を発揮し、国民の信頼を取り戻せるよう、公明党が改革をリードする」と決意を述べた。

これに先立ち、佐藤氏は「国民の命と暮らしを守り抜く政治の責務を果たす」と訴え、国重氏は「合意形成の要役として国民目線の改革をリードする」と強調。伊佐氏は大阪府のコロナ禍への対応に触れ「ポピュリズム(大衆迎合主義)の政治を打破したい」、山本氏は「少子化対策など具体的な成果を上げ、日本を前に進める」と決意を訴えた。

来賓の中井貫二・大阪外食産業協会会長、あべ静江・日本歌手協会理事があいさつした。

 
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