2021年9月6日付公明新聞より転載
公明党の国重とおる衆院議員は5日、大阪市淀川、西淀川、此花の各区で開かれた街頭演説会に出席し、「国民の声を国政のど真ん中に届け、生活者目線の改革を進める」と力強く決意を表明した。
国重氏はデジタル化推進の司令塔となるデジタル庁が1日に発足したことについて、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化が大事」と指摘し、デジタル活用への支援強化の重要性を強調。
高齢者にスマートフォンの基本的な使い方や行政手続きの方法、オンライン診療の受け方などを身近な場所で教える無料講習会を推進し、実現させた経緯を紹介し、「今後5年間で延べ1000万人の講習会参加を促していく」と述べた。