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民共の言う「改憲勢力」とは? レッテル貼りを斬る!

(国重とおるフェイスブックより)

民進党や共産党は、
「改憲勢力」に「3分の2」(改憲の発議要件)を取らせない!
と声高に叫び、レッテル張りに躍起になっているが、
彼らのいう「改憲勢力」の定義は一体何なのか?

共産党、社民党以外の政党は、憲法改正を「是」としている。
つまり、民進党を含めて、改憲を「是」とする勢力は既に「3分の2」を占めている。

無用なレッテル張りが、政治を劣化させる。

公明党は、「国民主権」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」の3原理を骨格とする
現憲法を高く評価している。

その上で、時代の進展に伴い、国民的な議論が深まり、
成熟した新しい考え方や価値観を憲法に加えていく「加憲」が公明党の立場。
平和主義を体現した、憲法9条1項、2項は堅持する。

衆議院の憲法審査会に所属しているが、成熟した選択肢が示せるほどの議論には全く至っていない。

改正にあたっては、衆参の憲法審査会で議論を深め、国民の皆様と方向性を共有していくことが重要。

大切なのは「改正ありき」「期限ありき」ではなく、
幅広い民意を集約した結果としての憲法改正であること、
与野党を超えた幅広い政党による合意であることだ。

>> [外部リンク]国重とおるフェイスブック

 
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