(2020年12月4日付 公明新聞より転載)
12月3日の衆院憲法審査会は、憲法改正国民投票の利便性を高めるための国民投票法改正案に関する質疑を行い、公明党の国重徹氏が速やかな採決を訴えた。
国重氏は「先週の審査会を見ても、質疑は、ほぼ尽きているように感じる。できる限り早く速やかに採決をして、次の懸案に取り掛かるべきだ」と指摘。提案者の北側一雄衆院議員(公明党)は「投票機会の拡大を進めていく話であり、異論もないと思われる。一刻も早く審査を終えて採決するべきだ」と述べた。
Copyright © Kunishige Toru office.