リニア中央新幹線や北陸新幹線の乗り入れが予定されている「新大阪駅」。
これが実現すれば、わずか4時間以内で、新大阪駅から40もの県庁所在地に到達できるようになり、
新大阪駅は東京駅を超える、全国の新幹線ネットワークの一大拠点になります。
しかし、それを実現するためには、新幹線の地下ホームの新設をはじめ、
新大阪駅の大規模な工事が必要です。国の後押しも必要です。
そこで国重は、大阪5区選出の衆議院議員として、
国の予算編成の指針となる「骨太の方針2018」に新大阪駅のことを明記するよう主張。
「骨太の方針」は国の重要政策のリストのようなもので、
ここに明記されるということは、
政策の実現に向けた大きな一歩を踏み出すことを意味するからです。
政府との様々な協議の結果、国重はこれを実現。
この記述が足掛かりとなって、2022年10月には新大阪駅周辺地域が、
国の「都市再生緊急整備地域」(民間企業の開発をしやすくする特別な地域)に指定されました。
今後、新大阪駅周辺地域を中心に、ここと密接に関連する
淀川区・十三地域、東淀川区・淡路地域も含めたエリアの
再開発が進んでいこうとしています。
(新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備協議会 第1回会議資料より抜粋)
〔参考リンク〕
(更新日2023/11/26)