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LGBTへの差別なくして 法案の早期成立求める 当事者団体

2023年2月15日付公明新聞より転載

公明党「性的指向と性自認に関するプロジェクトチーム」(PT、座長=谷合正明参院幹事長、事務局長=国重徹衆院議員)は14日、衆院第2議員会館で会合を開き、2021年にLGBTなど性的少数者に関する超党派の議員連盟が取りまとめた理解増進法案の概要を確認し、当事者団体で構成される「LGBT法連合会」と意見交換した。

団体側からは、元首相秘書官のLGBTや同性婚を巡る差別発言に関して「当事者団体から悲しみだけではなく、怒りが渦巻いている」と強調。5月の広島での先進7カ国首脳会議(G7サミット)をめざし、「差別の禁止」を含む法案の早期成立を要請した。

谷合座長は、「理解増進法案の成立に向け、党として合意形成に汗を流していきたい」と述べた。

 
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