2022年6月17日付公明新聞より転載
公明党の山口那津男代表は16日、党本部で行われた報道各社のインタビューの席上、子ども向けに党の政策を分かりやすくまとめた「こども・子育てマニフェスト2022」を発表した。山口代表は「新しい時代を担う子どもたちと共に、これからの日本の政治を考え、より良い社会を築いていく」と語った。
こどもマニフェストは12年の衆院選以降、国政選挙などに合わせて作成しており、今回の参院選で9回目。
政策の柱には
▽子どもの幸せを一番に考える社会に
▽充実した学校生活へ
▽健康といのちを守る
▽もしもの時の備えと対策
▽くらしを豊かに
▽平和な世界へ―――――の六つを掲げ、63項目を盛り込んだ。
山口代表は「18歳で選挙権を得たら、すぐに政治参加できるよう基礎づくりとして活用いただきたい」と強調。こどもマニフェストをきっかけに「友人とご家族と自分たちの未来のあり方などを語り合ってもらえたら幸いだ」と期待を寄せた。