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改正道交法が成立

公明新聞 2022年04月20日付より転載

自動運転に新ルール

無人自動運転車や自動配送ロボット、電動キックボードといった次世代のモビリティー(移動手段)に新ルールを設ける改正道交法が19日、衆院本会議で可決、成立した。今後は事故時の対応など、安全性の確保や新ルールの周知が課題となる。
無人自動運転車について、同法では、サービスを提供する事業者への許可制を導入。事故時に担当者が現場に駆け付ける体制の整備を義務付けた。自動配送ロボットを運行させる事業者は届け出制とした。自動運転と配送ロボットについては2023年5月までに施行される。
電動キックボードは、最高時速20㌔以下ならば運転免許は不要とした。16歳未満の運転は禁止する。ヘルメットの着用は任意で、通行場所は車道だが、同6㌔以下に制御されるなどしている場合は歩道も通行できるとした。

 
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