活動報告

ニュース

性的少数者を巡る偏見への対応必要 党PT

2023年3月25日付公明新聞より転載

党「性的思考と性自認に関するプロジェクトチーム」(PT、座長=谷合正明参院幹事長、事務局長=国重徹衆院議員)は23日、衆議院第1議員会館で会合を開き,LGBTなど性的少数者を巡る偏見への対応やスポーツ分野などについて、有識者から意見を聴取した。

弁護士の立石結夏氏は、インターネット上でトランスジェンダーのトイレ利用などを巡る偏見が広がり「当事者を苦しめている」と強調し、冷静な議論の必要性を主張。中京大学の來田享子教授は、当事者の人権を保護・尊重することは国際社会やスポーツビジネスに良い影響を与えるとして関連法の速やかな整備を求めた。

 
PAGE TOP