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「ユーストーク」など活発に開催 青年委員会 国重徹 委員長

2023年01月01日公明新聞より転載

――昨年、党青年委員会は「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2022」を各地で展開し、23万を超える“イイネ!”を集めました。

国重徹・青年委員長 昨年のVAはこれまでのものと違い、将来的なビジョンを示して臨みました。ビジョンの策定に当たっては、ユーストークミーティングで青年の声を聴き、反映させるプロセスを大切にしました。

――最も支持を集めたVAのビジョンは「命と暮らしの安心保障を全ての人に」でした。

国重 教育、医療、介護など人間が生きていく上で不可欠なサービスを無償化する「ベーシック・サービス(BS)」の推進を訴えるものです。昨年9月に行われた党大会の幹事長報告では、2040年までの社会保障の諸課題を克服するための新しいビジョンの策定に当たり、BSの考え方を踏まえて検討することが表明されました。私は新ビジョンの検討委員会のメンバーでもあり、党青年委がこれからの政策立案をリードするとの思いで、本年、議論を加速させる決意です。

――ユーストークの充実については。

国重 地域の実情に合わせて定例化するなど、国会議員と地方議員が青年世代の皆さんと対話する場をさらに増やしたいと思います。学生との懇談会「Qカレ」にも力を入れ、現場の声を政治のど真ん中に届けていきます。

――最後に決意を。

国重 SNS(交流サイト)や街頭演説、一対一の対話などあらゆる場面で議員一人一人が勢いよく公明党の姿を発信し、党員、支持者の希望の存在となる党青年委をめざします。さらに統一地方選勝利に向け、どの党にも負けない若者の声を聴く力を磨き、政策実現に取り組みます。

 
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