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行政の手続きを効率化 「書かない窓口」で負担軽減

活気ある温かな地域づくり推進本部、総務部会、内閣部会(部会長=国重徹衆院議員)、デジタル社会推進本部合同会議

2023年2月3日付公明新聞より転載
党推進本部、北海道北見市の取り組み聴く

公明党活気ある温かな地域づくり推進本部(本部長=若松謙維参院議員)などは2日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、行政業務の効率化に向けた課題を探るため、窓口などで申請書を記入することなく簡単に手続きできる「書かない窓口」について、北海道北見市の担当者からオンラインで導入状況を聴いた。

同市では2016年に書かない窓口を導入し、転入や婚姻などで必要な複数の手続きを1カ所で対応。職員が情報を入力して利用者が内容を確認・署名すれば手続きは完了する。市担当者は、ワンストップ化により、利用者と職員双方の負担が軽減し、業務改善につながっていることを説明。「利用者からも『手続きが簡単になった』と好評だ」と話した。

若松本部長らは「同様の取り組みを全国に広げたい」と述べた。

 
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