衆議院 法務委員会において、ヘイトスピーチの解消にむけた法案である
「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案」
について、法務省と、発議者である公明党の矢倉克夫参議院議員に質問しました。
まず、本法案は、理念法ではあっても、他の法令の解釈や司法判断の際に解釈指針となり、
重要な意義を有することを確認しました。
また、今後法務省として、新たな取組を含めたヘイトスピーチ対策を講じることや、
法務省が現在進めている、外国人の人権問題全般の実態調査の進捗状況について確認しました。