衆議院 文部科学委員会で初質問に立ちました。
「独立行政法人日本スポーツ振興センター法及び
スポーツ振興投票の実施等に関する法律の一部を改正する法律案」に対する質疑として、
JSC(独立行政法人日本スポーツ振興センター)の組織体制や、
オリンピックを機に、子どもたちが一流のものに触れ、夢や希望を抱けるような施策を講じるよう
馳大臣に訴えました。
(国重とおるフェイスブック)
オリンピック・パラリンピックは「スポーツの祭典」であり「文化の祭典」です。
超一流の、本物の芸術、文化に接することが難しいと思われる子どもたち、
とりわけ、親から虐待等を受けて、心身ともに傷ついて児童養護施設などにいる子どもたちに、
2020東京オリパラを機に、本物の文化に触れさせてあげたい。
一流アスリート、オリンピアン・パラリンピアンとの交流の機会をつくってあげたい。
厳しい環境にある子どもたちが、
生きる希望、生きる力が湧く「夢の祭典」となるプロジェクトを、
国として是非とも実施して欲しい。
文部科学委員会で馳浩文科大臣に訴えたところ、
非常に前向きな答弁を頂きました。
大臣自身、オリンピアン。
自らも児童養護施設等を訪問し、激励していきたいなどと話されていました。
子どもたちに笑顔の花が咲くように。