<2021年3月10日付 公明新聞より転載>
3月9日の衆院東日本大震災復興特別委員会で公明党の国重徹氏は、避難生活の長期化などを踏まえ「被災者の心身のケアがより一層重要な課題だ」と強調。その上で、被災した子どもたちを支援し続けるため、子どもの影響や軌跡を記録した「東日本子ども・若者白書」を作成すべきだと訴えた。復興庁側は「子どもたちの心に寄り添った対応がなされるよう取り組む」と答えた。
また、国重氏は震災から復興した姿を国内外に示すため、2025年大阪・関西万博において、復興をPRするブースの出展も求めた。