2023年9月12日付公明新聞より転載
公明党の国重徹衆院議員の「励ます会」が11日、大阪市で開かれ、自民党の稲田朋美元防衛相(衆院議員)が出席。「自公で一緒に手を携え、勝利めざし頑張ろう」と呼び掛けた。谷川とむ自民党府連会長(同)、石川博崇公明党府代表(参院議員)らも参加した。
稲田氏は国重氏について、弁護士出身という自身との共通点に触れ「立場が弱い、困っている人を放っておくことができない議員。最後まで何事も諦めない熱血漢でもある」と力説した。
また、今年6月に施行された「LGBT理解増進法」に言及し、「国重議員が内閣委員会などを通じて何度も働き掛けてくれたおかげで法律が成立した」と評価した。
国重氏は昨年末、山口那津男代表と韓国を訪れた際、尹錫悦大統領に対し、2025年に開かれる大阪・関西万博を大いに盛り上げようと呼び掛けたことに触れ、「韓国はそれに応え、基本計画書を一番最初に提出してくれた」とのエピソードを紹介。「今後も党派を越え、頼りがいある議員として政治課題に真正面から取り組んでいく」と決意を述べた。