公明党の石川博崇参院議員は24日、大阪市此花区で開かれた党新大阪総支部の国会報告会に、国重とおる党青年局次長(次期衆院選予定候補=大阪5区)とともに出席し、あいさつした。
石川氏は、社会保障と税の一体改革関連法案をめぐる民主、自民、公明の3党合意に触れ、公明党の強い主張で防災・減災対策に重点を置く景気対策が盛り込まれたことを紹介。「公明党は国民を守るために働き続ける」と強調した。
国重氏は、弁護士として子どもの権利を守る活動に取り組んできた自身の経験を踏まえ、「子どもたちが伸び伸びと育つ社会を築く」と決意を訴えた。
同総支部は今後、東淀川、淀川、西淀川の各区でも国会報告会を順次開催していく。