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2021年11月10付公明新聞より

【大阪市淀川区】公明党の国重徹衆院議員は9日、タクシー会社を経営する「梅田交通グループ」の古知愛一郎代表と懇談し、コロナ禍での業界の実情や対応について意見交換した。

同グループはグループ各社関係者約2300人を対象に、コロナワクチンの職域接種を社屋で実施。同日までに約1000人が2回の接種を終えた。これと並行し、今後予定される3回目の接種開始に向け、医療人材や機器の確保などの準備を進めている。古知代表は「ワクチンの低温保管など、これまで対応に万全を期してきた。今後もしっかり準備する」と話した。

国重氏は同グループの取り組みに敬意を表し、「3回目接種も円滑に進むよう支援していく」と述べた。

 
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