(国重とおるフェイスブックより)
「消防士」「救急救命士」の皆さん(男性4名、女性1名)と党青年局とのジョブトーク。
「現場の意見をクローズアップして欲しいんです!」と、
リアルな現状、悩みを幾つも伺うことができた濃密な90分、非常に勉強になりました。
仕事に対する意識の高さに刺激を受けました。
救命士は傷病者を医師に引き継ぐまで、蘇生のための応急処置等をします。
その傷病者が寝たきりや回復の見込みがない高齢者であった場合、
家族から「もう何もせんといてくれ!」などと強く言われ、
職責との間で板挟み状態に陥ることもあるとのこと。
それでも救命士として最善の応急処置をするそうですが、
患者、家族と医師との間で、心肺停止状態になったときに蘇生を行わないことを事前に取り決める
「DNR」に関するガイドラインがないことも、現場の悩みを深めさせているようです。
この他にも様々なご意見を伺いました。
いのちを守るために日々尽力して下さっている皆さんが、
より力を発揮しやすいように、働きやすいように、課題解決に向けて団結して頑張っていきます。