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性的指向と性自認関するPTを開催

性的指向と性自認に関するPT(国重=事務局長)を開催しました。
当事者の方々からご要望をいただき、先の衆院選でも党マニフェストに盛り込んでいた、
性同一性障がいの人を対象とした「性別適合手術」への保険適用の実現へ向けて、
厚生労働省に現在の議論状況の報告を受けました。

(2017年12月16日付公明新聞より)

性適合手術 保険適用へ 来年度から

公明党の性的指向と性自認に関するプロジェクトチーム
(PT、座長=遠山清彦衆院議員)は15日、衆院第2議員会館で厚生労働省から、
体と心の性別が一致しない性同一性障がいの人を対象とした「性別適合手術」について、
来年度からの保険適用に向けて検討が進んでいる現状の説明を受けた。

席上、厚労省側は、同手術の保険適用が、11月29日の
中央社会保険医療協議会(中医協、厚労相の諮問機関)で
大筋了承されたことなどを報告した。
議員らは、国内での手術が増えることを見越した体制づくりなどを訴えた。

公明党は、前PT座長の谷合正明参院議員が国会質問で訴え、
先の衆院選の重点政策にも盛り込むなど、一貫して保険適用の実現を求めてきた。

>> [外部リンク]公明ニュース「性適合手術 保険適用へ 来年度から」

 
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