(国重とおるフェイスブックより)
平成経済30年の変遷①:国内経済
平成の30年間、「名目GDP」は420兆円から550兆円に130兆円拡大。
バブル景気の後、1990年代終わりからデフレに入り、
リーマンショック、東日本大震災による大きな落ち込みを経験。
平成最後の6年間、再び拡大基調に戻った。
「株価・地価」も、バブル崩壊やデフレによる下落、低迷が長く続いた後、
近年、上昇に転じている。
「生産年齢人口」は1995年(平成7年)をピークに減少。
その一方、女性や高齢者の労働参加が拡大。
特に最近は雇用環境の改善もあって「就業者数」は大きく増加。
「失業率」は平成初めのバブル景気並みの低水準。
「有効求人倍率」はバブル期を超えて45年ぶりの高さ。