(国重とおるフェイスブックより)
安威川ダムの工事現場へ。
「5G」を使った、建設機械(建機)の「遠隔操作」による「連携作業」を視察。
複数の建機の連携作業は、車間が近すぎても、遠すぎてもダメで、
搭乗操作でも難しいとされています。
これを5Gの高速、大容量、低遅延の特質を生かして、見事に成功させていました。
1人が1台の建機を遠隔操作し、
もう1台の建機を「音声指示」で動かしての連携作業にも成功。
1人で2台の建機をスムーズに遠隔操作するとは驚きです。
「ちょい、後ろ!」と音声指示すると、
「少し、後ろですね」と確認して建機が動いたのには、思わず笑ってしまいました。
総務省は、2020年の5Gの実用化を念頭に、
様々な企業や自治体等と連携して「5G総合実証試験」を実施しています。
>> [外部リンク]総務省HP「大臣・副大臣・大臣政務官の動き」
こちらで動画もご覧ください⇓
>> [外部リンク]動画①:750メートル離れた場所から遠隔操作された無人建機
>> [外部リンク]動画②:工事現場から750メートル離れた遠隔操作室
>> [外部リンク]動画③:遠隔操作室からの音声指示。指示先は奥にあるダンプカー