【国重とおる手記】
日本時間で阪神淡路大震災から24年目の1月17日、
ICTを活用した防災システムについて、チリの国家緊急対策庁のメナ副長官と会談。
チリも日本も環太平洋地震帯に位置し、
地震や津波など様々な自然災害に備える必要があります。
これまでも防災分野で協力し、
その技術と知見を中南米・カリブ諸国に共有する取組を進めてきました。
さらなる協力の強化をしていきます。
なお、チリの国土は南北に約4300キロ。これは東京からシンガポールの距離に匹敵します。
一方、東西の幅は平均175キロ。
北は砂漠、東はアンデス山脈、西は太平洋、南は氷河に囲まれ、ある意味「島国」です。
このようなこともあってか、
チリ人には、ラテン系の気質というより、日本人と似ている面を感じました。