(国重とおるフェイスブックより)
新型コロナウイルス感染症の専門病院として運用されている、地元の十三(じゅうそう)市民病院へ。
通常の外来、入院をすべて中止し、5月から酸素吸入が必要な新型コロナ中等症患者のみに対応。これまで約70人の患者を受け入れています。
西口病院長、事務部長、看護部長らからお話を伺い、レッドゾーン、イエローゾーン、グリーンゾーンで区分けした病棟を視察しました。
感染は防護服を脱ぐときにも起きるので、防護服の代用品である雨がっぱを脱ぎやすくするために、看護師さんたちがハサミを入れるなどして改良を加えていました。
徹底した対策で、院内感染はゼロ。西口病院長は「安心して病院に来て欲しい」と話されていました。
国からは空きベット確保の補助などをしていますが、経営は大変です。神経をすり減らしてご奮闘いただいている医師、看護師、スタッフの皆さんをしっかりとお支えできるよう、地元の杉田市議、加治木府議と引き続き力を合わせていきます。