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全国で若者の声聴く 党青年委 VOICE ACTION 2021  特設サイトから 実現望む政策選ぶ 

<2021年3月17日付 公明新聞より転載>

新たな「当たり前」を若者と共につくろう――。

公明党の山口那津男代表は16日午前、衆院第2議員会館で記者会見し、党青年委員会(委員長=矢倉克夫参院議員)による政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2021」を同日から全国で実施すると発表し「若者の声を集め、国政に届け、政策に反映させていきたい」と強調した。

今回のVAは、原則、特設サイトを通じてインターネット上で投票する仕組みで、五つの政策のうち“イイネ!”と思う項目を選ぶ。複数選択も可能だ。実施期間は5月30日まで。

具体的には、①通信容量を心配せず、安心してスマホが利用できる「“質高”“大量ギガ安”社会」の推進②自治体や企業が奨学金返済を「肩代わり」する支援制度の全国展開③結婚、妊娠・出産、子育てを“丸ごと”サポート④一人一人に寄り添った「心のケア」の推進⑤インターネット上の誹謗・中傷の根絶に向けた対策強化――の5項目だ。

記者会見で山口代表は、今回のVAで取り上げた政策項目について、党青年委が19年末以降に全国規模で実施した若者との懇談会「ユーストークミーティング」で寄せられた声や、オンラインで約4000人の若者から回答を得た政治意識調査結果などを通じ、特にニーズが高い声を基に導き出したと説明。VAを通じて「若者が、自らの声が政治に届き、政策が実現するという実感を持ってもらうことが社会を動かし、改革への流れにつながる」と強調した。

会見に同席した国重徹党青年委副委員長(衆院議員)は、党青年委としてアンケート結果を集約し、政府に届けていく方針を表明。高瀬弘美同副委員長(参院議員)は政策項目のうち「心のケア」の推進に向けた取り組み状況を紹介した。

特設サイトはこちら

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