ヒューマン・ライツ・ウォッチの日本代表である土井香苗さんらから、
日本の社会的養護の現状、改革に向けた具体策、里親の方から日々の格闘、体験談、
それに基づく意見を伺いました。
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(国重とおるフェイスブックより)
虐待など様々な理由で親元を離れて生活せざるを得ない子どもたち、
社会的な養護が必要な子どもたちが、日本には約4万人います。
そのうちの殆どの子どもたちが、施設で養育を受けており、
里親家庭で養育を受けている子どもはたったの15%程度。
この里親委託率は、諸外国(豪州93.5%、香港79.8%、米国77%、英国71.7%、
仏国54.9%、独国50.4%、韓国43.6%)に比べても圧倒的に低い数字です。
ヒューマン・ライツ・ウォッチの日本代表である土井香苗さんらから、
日本の社会的養護の現状、改革に向けた具体策、里親の方から日々の格闘、体験談、
それに基づく意見を伺いました。
安定した愛着形成がいかに大事か、あらためて感じました。
社会的な養護を必要とする子どもたちにとって、何が一番いいのか。
この問題、現場に足を運び、子どもたちの側に立って、真剣にかかわっていきます。