「車が行き交う通学路」
「路面標識が消えてるんやけど何とかならんか」。東淀川区のある夏祭りで、町会長さんからご相談がありました。路面標識が消えているその道路は、幹線道路への抜け道として車の通行量が多く、しかも小学校の通学路でもあります。非常に危険な状態で、子どもたちの登下校時間帯には地域の見守り隊が立つポイントになるほどでしたが、行政からは必要性が低いとして路面標識の補修を先延ばしにされていました。
「地域住民の願いを形に」
道路標識の補修を早期に実現し、子どもたちやご高齢の方々の安全を守らなければならない――。国重は地元行政と相談。「路面標識があれば事故防止に注意が向く」「もともと一定の効果があった路面標識が消えて現在は危険な状態にある」と早期の補修が必要であると要望しました。
「喜びの声」
その結果、同年末には工事が完了。翌年に行われた同地域の新年会では町会長さんから工事完了の報告あり、住民の方からは、「国重さんの素早い対応に胸のすくような思いがしたわ」と喜びのお声をいただきました。