活動報告

ニュース

AV出演強要問題について 菅官房長官へ申入れ

(国重とおるフェイスブックより)

「公明党 AV出演強要問題対策PT」が総理官邸へ。
PTの「中間提言」を菅官房長官に申入れました。
これを受け、官房長官から、政府の今後の取組みにつき、力強い言葉を頂きました。

>> [外部リンク]国重とおるフェイスブック


---------------------------------------
(以下、2017年3月16日付公明新聞より抜粋)
【人権侵害から女性守れ】

公明党のAV(アダルトビデオ)出演強要問題対策プロジェクトチーム
(PT、佐々木さやか座長=参院議員)は15日、首相官邸で菅義偉官房長官に対し、
出演強要問題の対策に関する中間提言を申し入れた。

席上、佐々木座長らは、
「出演強要の問題で、警察や支援団体などへの相談が増加している。
本人の意に反した出演は著しい人権侵害であり、深刻な暴力だ」と訴え、
政府に早急な対策強化を求めた。

提言では、性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターや警察などにおける
相談・支援体制の充実を要望。
法律違反の事例には積極的な取り締まりを求めたほか、必要な対策を
「女性に対する暴力に関する関係省庁課長会議」などで省庁横断的に検討するよう要請した。

また、被害の予防に向けて、政府広報や学校などにおける周知・啓発の重要性を指摘。
特に、地方から進学・就職で上京する若い女性の被害が多いため、
4月に周知・啓発の特別月間を設けるべきと提案した。

さらに、被害者が出演したAVの差し止め・回収や、
インターネット上の動画削除でも効果的な救済手段の検討を要望した。

菅官房長官は、「きちんと対応する」と述べるとともに、
省庁横断的な措置や、周知・啓発の強化については重要とし、
速やかに取り組む意向を示した。
---------------------------------------
pic20140211_002

画像をクリックで記事を拡大 ↑

>> [外部リンク]公明ニュース「人権侵害から女性守れ」

 
PAGE TOP