活動報告

国会質疑

予算委員会で質疑 事業承継・偽造医薬品・性的マイノリティ

(国重とおるフェイスブックより)

昨日、予算委員会で質疑に立ちました。
取り上げたテーマは、大きく3つ、
「事業承継」支援、「偽造医薬品」の対策強化、「性的マイノリティ」に対する理解促進等。

冒頭、麻生財務大臣から
「これ(平成29年度改正による事業承継税制)を質問して頂いたのは、あなたが初めて。
 物凄く大事な話で、中小企業で商売をやった経験があるなら、これの意味がわかる」
「質問して頂きまして、ありがとうございます」と。

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「偽造医薬品」の対策強化・「性的マイノリティ」に対する理解促進については、
NHKや朝日新聞デジタルにも取り上げられました。


>> [外部リンク]国重とおるフェイスブック「予算委員会関連―①」


>> [外部リンク]国重とおるフェイスブック「予算委員会関連―②」

>> [外部リンク]国重とおるフェイスブック「予算委員会関連―③」


C型肝炎の偽治療薬問題 規制など見直し検討へ
NHK NEWS WEB  2017年2月8日 12:24

塩崎厚生労働大臣は衆議院予算委員会で、
C型肝炎の治療薬の偽造品が見つかった問題について、
医薬品に対する国民の信頼を覆すもので、厳正に対処する必要があるとして、
規制や罰則の在り方を見直すことも含め、対応を検討する考えを示しました。

この中で塩崎厚生労働大臣は、
C型肝炎の治療薬「ハーボニー」の偽造品が入ったボトル5本が、
先月、奈良県内の薬局で見つかるなどした問題について、
「医薬品への国民の信頼を根底から覆すような重大な事案だ。関係する都道府県等と連携し、
どのような法律違反が認められるかを徹底的に検討して厳正に対処する」
と述べました。

そのうえで、塩崎大臣は
「監督の在り方を見直し、罰則が十分かも考えなければいけない。
身元確認が法律で定められていないことも含め、
今後どういう対応が必要か取り組まなければならない」
と述べ、規制や罰則の在り方を見直すことも含め、対応を検討する考えを示しました。

また、塩崎大臣はインターネットを通じた偽造医薬品の個人輸入が後を絶たないことを踏まえ、
「不正な医薬品販売サイトの削除を行う事業を展開しているが、
モグラたたき状態といえないこともない。
罰則の強化などを含めて考えなければならない」と述べました。

[外部リンク]NHK NEWS WEB

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「「性的指向、国家公務員の理解促進を」 山本担当相」
朝日新聞デジタル 2017年2月9日 0:52配信

■山本幸三・国家公務員制度相

性的指向と性自認に関する国家公務員の理解促進はダイバーシティーの推進、
ハラスメント防止の観点から必要な取り組みだ。
内閣人事局では昨年7月、各府省の人事担当者を対象に勉強会を開き、
性的指向と性自認に関する基本的知識、普段の言動で気をつけるべきこと、
当事者から相談を受けた場合に認識が必要な事項などを協議した。

人事院規則の運用通知の改正で、性的指向と性自認をからかいの対象とする言動も
セクハラに当たり許されないことが明確化されたことを踏まえ、
国家公務員の理解促進やハラスメント防止をいっそう積極的に図っていきたい。

(8日、衆院予算委員会で、公明党の国重徹氏の質問に答えて)

>> [外部リンク]朝日新聞デジタル

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>> [外部リンク]公明ニュース「偽造医薬品 流通防げ 円滑な事業承継へ支援訴え」

 
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