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同性婚の必要性で当事者と意見交換 党WT

2021年4月17日付 公明新聞より転載

公明党同性婚検討ワーキングチーム(WT、座長=国重徹衆院議員)などは15日、衆議院第2議員会館で合同会議を開き、同性のパートナーを持つ性的マイノリティー(少数者)の当事者と意見交換した。

当事者の女性は、婚姻関係にあった男性との間に生まれた子どもをパートナーと一緒に育てていると説明。子どもが病気になり、パートナーが入院手続きをしようとしたが、法的に家族として認められず手続きができなかったとして、生活上の問題が生じないよう同性婚を認める法整備を求めた。

 
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