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「再チャレンジできる社会へ」 公明新聞へ寄稿

(2017年9月7日付公明新聞より)

「抱いていたイメージと全く違った」。
女子少年院に同行した秘書が、帰路の車内でそう呟きました。

女子少年院の在院者は、被虐待体験のある割合が高く、知的・精神障がいのある少女も増えています。
先日訪問した交野女子学院では、このような少女たちと24時間向き合い、
「育て直し」の思いで、それぞれの特性に応じた矯正教育を実施。
帰住先や就労先の確保などが今後の課題です。

弁護士時代、ある少年事件を担当しました。
重大事件だったため、実刑判決を受け、彼は少年刑務所へ。
励みになればと、少年刑務所に通いました。
出所後、成人になった彼と約束通り、一緒に焼き肉を食べ、お酒を飲みました。
今、彼は熱意を持って仕事に取り組んでいます。

どのような背景事情があれ罪は罪として償う。
その上で、一度の過ちで人生が終わるわけではありません。

昨年、議員立法で再犯防止推進法が成立。再チャレンジできる社会の実現へ尽力します。

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>> [外部リンク]公明ニュース「青年国会議員便り」

 
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