活動報告

ニュース

職業別懇談会「ジョブトーク」に参加しました。

党大阪府本部青年局の職業別懇談会「ジョブトーク」に参加し、
医療現場で働く看護師の若者からご意見をうかがいました。

>> [外部リンク] 公明党ニュース
————————————————————————————————————————–
(国重とおるフェイスブックより)

党青年局のジョブトーク。若手「看護師」編。

看護師の離職原因の第1位は「出産・育児」です。

保育園に預けていても高熱を出したら、仕事を休んだり、早退せざるを得ません。
それが頻繁に続けば、周囲の目が厳しくなって職場に居辛くなります。

女性がドンドン社会進出すれば、管理職につく女性の割合が増えれば、
女性に優しい職場環境になると言われますが、
女性が大半の看護師の世界でも、決して女性に優しい職場環境とは言えません。
乳幼児期の育児と仕事の両立はやはり大変です。少し考えさせられました。

団塊の世代が75歳になる2025年、このときに必要な看護師等は200万人。
今後10年の間に50万人の増員が必要になります。
勤務状況の改善とともに、71万人いると言われている潜在看護師の再就職が喫緊の課題です。

本年10月より、全国の病院や診療所に、勤務環境(勤務シフトの工夫、短時間正職員の導入、
メンタルヘルス対策、院内保育所の整備、キャリア支援等)を改善する計画を作ることが
求められる予定です。

>> [外部リンク] 国重とおるフェイスブック

 
PAGE TOP